ゆったり、のんびりな日常が綴られている。商店街やご近所さんの行き来も心暖まります。読者もつられてほっこりしました。そうはいうもの、まだ芸人として何者にもなれていなかったリアルもあったでしょう。厳しい現実、焦り。描かれてない分、思いめぐらせてしまいます。そういうのはオブラートにくるりと包んで喉通しよくしたエッセイ。中年女性大人ファンタジー。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月26日
- 読了日 : 2022年3月26日
- 本棚登録日 : 2022年3月26日
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