後悔と真実の色

著者 :
  • 幻冬舎 (2009年10月1日発売)
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本棚登録 : 791
感想 : 169
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西条が人生から転落する様は、読んでいてつらかった。ただし、エリート警察官がすぐにホームレスになるとか、犯人の殺人動機はそれでいいのかなどツッコミどころも満載の面はある。長い小説だが、組織の在り方など考えさせられるものあり、読み終わった後の虚脱感が尋常ではなかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年1月24日
読了日 : 2021年1月24日
本棚登録日 : 2021年1月20日

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