恐らく再読。芸能界という特殊な世界にいながらも、決して流されることのない自己を持ち続ける強さと、選んだ伴侶に添い遂げた強さはまったく同じものだと思う。最近になって(今さら、ではあるけれど)高峰秀子さんのことを知りあれこれ読んでいるうちに、片や生粋の脇役、片や主役以外にはなり得ない女優ではあったものの、両者に大いなる共通点(そしてほんの少しの邂逅)を見出しもする。いずれも人として尊敬する。
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- 感想投稿日 : 2013年9月21日
- 読了日 : 2013年9月21日
- 本棚登録日 : 2013年9月21日
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