宮沢賢治の銀河鉄道の夜をベースにしたSF小説。愛国心教育を宮沢賢治の銀河鉄道の夜の仮想空間に若者を送ることで進める世界で、第3稿と第4稿の違いが不都合なので主人公を仮想現実の世界に送って、第4稿を無かった物にする的な陰謀に気付いた主人公が抗う的な話。著者の宮沢賢治愛とか解釈なのかとか、原作を読んでないから面白さ半減なんだろうなと思った。
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- 感想投稿日 : 2020年10月4日
- 読了日 : 2020年8月8日
- 本棚登録日 : 2020年10月4日
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