フランス革命: 歴史における劇薬 (岩波ジュニア新書 295)

著者 :
  • 岩波書店 (1997年12月22日発売)
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 岩波ジュニア新書の中でも良書と評判の高いことは聞いていたので、読んでみることに。

 フランス革命は、人権宣言に代表される近代の幕開けとする評価の一方、多くの犠牲者を出した恐怖政治のマイナスを無視することもできない、今なお評価の難しい出来事である。
 そうした革命の偉大と悲惨をどうして持つことになったのか、著者は“劇薬としてのフランス革命"との仮説を元に、革命の原因、効果、影響について考えていく。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年7月25日
読了日 : 2021年7月25日
本棚登録日 : 2021年7月25日

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