ロードちゃん、少年漫画で一番初めに推したキャラで今でもずっと大好きです。
服装、低身長な所、ツンツン髪、目は大きいけど白目の割合が多い所、間延びした口調、最悪な性格、何より強そうな所…全部本当に大好きです。
先々まで読み進めると、この子も色々諦めたというか、精神の安定取る為に楽な方に考え方をシフトした結果なんだろうなーとは思いますが…いかんせんこの時点での行動が最悪過ぎる……悪辣だけどそんな所がとんでもなく好きで何度読み返してもロードが登場するだけで嬉しくてニヤニヤしちゃいます。
巻き戻しの街にロードが入る時に、自分がぐちゃぐちゃになるのを全く気にしないしすぐ体修復させる所、明らかにアレン達より格上の存在という描写のされ方で興奮します。
「兵器は人間が人間を殺すためにあるものでしょ?」
「優しいなぁ アレンはぁ
僕のこと憎いんだね 撃ちなよ アレンのその手も兵器なんだからさぁ」
ロードのこの言葉、ずっと頭に残ってます。
相変わらず作品のテーマと台詞が重い…
「傷は 生きてれば癒える 傷跡は残るけれど」
今巻最終盤のこの台詞も好きです。
この重さこそがD.Gray-man。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月28日
- 読了日 : 2023年8月28日
- 本棚登録日 : 2021年4月15日
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