福島第一原発収束作業日記: 3.11からの700日間

著者 :
  • 河出書房新社 (2013年10月23日発売)
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本棚登録 : 201
感想 : 22
5

3.11に現場にいて作業をしていた方の、その後、日々収束作業をしながらのつぶやきをまとめたもの。
著者が現場で懸念していたことが後日、あらわになったり、政府の収束宣言が現場の作業員に及ぼした影響などなど、とても興味深く、今も続けているつぶやきを今後も読ませてもらおうと思う。
それにしても、廃炉作業はまだまだ緒についたばかりだと改めて感じて、本当に大変なことなんだと実感させられる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ★5つ
感想投稿日 : 2014年1月9日
読了日 : -
本棚登録日 : 2014年1月6日

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