天は赤い河のほとり 14 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1998年9月1日発売)
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感想 : 14

泉の破壊を阻止するため親征群を半分に減らし、カイルはエジプトと戦っていると情報が入る。カイルとの約束通りハットゥサへ戻り日本に帰国するか、または苦戦を強いているカイルを助けにウガリットへ向かうか。夕梨は突如切れた額飾りを手に、自身の体と心が行きたいと思う場所へと目指す。「わたしの生きる天はここにあった この天の下にわたしは生きて いつかこの赤い土に還ろう」「わたしの生きる天は この赤い河のほとり そしてこの赤い大地!!」。なんて格好良い台詞と場面だろう。遂に本当の側室として結ばれるが、今度は後宮問題勃発。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画(作者さ行)
感想投稿日 : 2015年2月23日
読了日 : 2015年2月16日
本棚登録日 : 2015年2月23日

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