いろいろあったけど、たぶんみんな、そんなに変わっていない。交差したり、ぶつかったり、寄り添ったりしながら、ほんのすこしだけそれぞれの背景を知ることになるけれど、考え方が大げさに変わったりはしないところがいい。
それと、寺地さんが描く人びとの、泣きそうになるツボが、わりと独特だけど共感ポイント。
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- 感想投稿日 : 2024年3月26日
- 読了日 : 2024年3月26日
- 本棚登録日 : 2024年3月17日
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