いっぽんの鉛筆のむこうに (たくさんのふしぎ傑作集)

著者 :
  • 福音館書店 (1989年2月15日発売)
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本棚登録 : 355
感想 : 26

少し前にポディマハッタヤさんがコロナで亡くなったと知りショックを受けた。

私が唯一知っているスリランカの人の名前だ。
国語の時間にクラスの皆で読んだことを懐かしく思った。
また読みたいと思い、25年くらいぶりに読んだ。

小学生の頃は、鉛筆を作るのって大変なんだなーと思っていたが、大人になって読むと、鉛筆一本ができるまでがとてもドラマチックに感じるしそれぞれの人たちの家族のエピソードが良い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年10月8日
読了日 : 2021年10月8日
本棚登録日 : 2021年10月8日

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