ほしおさなえさんの作品は『三ノ池植物園標本室』(単行本は『恩寵』)に続く2作目として読んだ。(書かれたのもこちらが後らしい)
三ノ池…に引き続き時空間を超えていく。そして今回は複数人でも超えていく。
過去~未来は1直線上にあるのではなくて、今に重なっている、という話しを聞いたことがある。そんな世界を描いた本。
登場人物の印象が前半と後半では違うのは気になるけれど、かなり面白かった。
暫くほしおさんブームが続きそう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2020年11月28日
- 読了日 : 2020年11月27日
- 本棚登録日 : 2020年11月28日
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