せんをたどって (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
3.74
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本棚登録 : 305
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062830102

作品紹介・あらすじ

この絵本であなたは旅をします。町から村へ、空から海へ、朝から夜へ。
ひとふで描きの線をたどりながら、かんがえて、かんさつして、数をかぞえて……
本の表紙からはじまっている線の旅を、うつくしい絵とともに体験してみてください。

感想・レビュー・書評

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  • せんをたどって、いく。
    街は人へつながっていく。
    人から人へつながっていく。
    海や空や森へつながっていく。

    あらゆるものは一本のせんでつながっているのだ。

    そこに花が咲いていたり、
    魚が泳いでいたり、鳥が飛んでいたり。

    わたしたちを結ぶもの、美しいものに気付く。

  • せん。

  • 3歳4ヶ月

    一筆書きの線で書かれたイラストを中心に
    時計は何個あるかな?
    そばかすのある人は何人?
    のようなクイズも散らばっていて
    いろいろ仕掛けがされている絵本です

    教えてもいないのに
    子供自ら
    指で線をなぞっていたので
    うまくいけば黙々と線をたどる遊びをしてくれるお子さんもいるのかも?!!

    一筆書きのイラストも細かいので
    指先の運動にも
    文字の書き始めの準備的な意味でなぞり書きに良さそうです

  • なんかわかりにくい?オシャレなはずなのに。

  • 年中娘にうけるかなと思って図書館で借りた。一筆書きでいろいろな絵が書けることに、驚いていた。

  • 線を辿りながら外の世界を巡り、提示された問いに答える。
    ゲームブックって感じかな。
    スタイリッシュな絵と鮮やかな配色は素敵。
    子どもと読めば楽しめるのかも。

  • いろんな色のページやイラストがおしゃれ。文字が辿れなくても色遣いだけでも赤ちゃんから楽しめる本。おしゃれなのでプレゼントにもいいかも。

  • 90
    まだだいぶ難しい。線に沿っていろんなところ(海の底とか、空とか)へ行き、そこでものの数をひたすら数える本(取りとか、たこの足とか)。
    でもイラストがすごくかわいらしくて、芋版画みたいになってて、りおもわりと好きっぽい。まぁわかるまいし、数えられないが。

  • 上野駅の小洒落た文房具屋にこの本のシリーズがおいてあって、ちょっと気になって借りてみた。
    線が複雑すぎて2歳児には難しい様子。
    でも、かずを数えるのや簡単なところはたどったりしている。

  • 2011年11月14日

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    訳/伏見操
    装丁/田中久子(坂川事務所)

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