嘘つきは姫君のはじまり 姫盗賊と黄金の七人(後編) 平安ロマンティック・ミステリー (嘘つきは姫君のはじまりシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2009年10月2日発売)
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本棚登録 : 103
感想 : 13
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盗賊の館である百舌殿で、連続殺人事件に巻き込まれてしまった宮子たち。一人だけ後宮に戻された宮子は、次郎君の協力を得て「五衰の鏡」探しに奮闘する。

真幸ー!
この巻であなたのことがもっと好きになりました。世話焼きで損な気質ですね。

この前後編からぐっとこの物語の闇が深まり、骨太になった気がします。かなり読みごたえがありました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少女小説
感想投稿日 : 2012年12月24日
読了日 : 2012年12月21日
本棚登録日 : 2012年12月21日

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