ビリギャルの本がとてもよかったのでお母さんの本も読んでみた。子供たちを信じて信じて信じぬき、叱らず育てるというのはなかなかできることじゃないと思う。たまたまうまくいっただけなんじゃないかと疑いたくもなる。だけど、親が子供を叱るとき、それは本当に子供のためなのか、実は親の体裁や都合を守るためではないのか。それはずっと自分に問い続けるようにしたい。
最後の坪田先生のお話もよかった。最近ちょうどアドラー心理学に関連する本を読んだばかりだったのですっと心に入ってきた。坪田先生が学んでいた心理学はアドラーだったのね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
暮らし・健康・子育て
- 感想投稿日 : 2015年11月12日
- 読了日 : 2015年11月5日
- 本棚登録日 : 2015年11月1日
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