姉と弟 新・酔いどれ小籐次(四) (文春文庫 さ 63-4 新・酔いどれ小籐次 4)

著者 :
  • 文藝春秋 (2016年2月10日発売)
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感想 : 14

文庫本を開いてまず、字の大きさにびっくり。
シリーズ本とのことで、これ以前も読んでみたいと。
第四章の寺名に目がいきました。
日蓮上人が亡くなられた池上本門寺の末寺。身延山久遠寺と関わりあり。
(子供の頃に知ったお寺で、行きたいと思っては行きずらいところで未だ行けず。
実家が瓦を寄進していました。)
深川と共に馴染みを感じる江戸ものに惹かれました。
姉弟のように育ったお夕と駿太郎そして愛犬の活躍、こういう話もいいものです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年1月22日
読了日 : 2017年1月29日
本棚登録日 : 2017年1月5日

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