ハーバード&ソルボンヌ大学 根来教授の 超呼吸法

著者 :
  • KADOKAWA (2018年9月25日発売)
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5

まとめ
呼吸法の本。呼吸を意識することで自分のベストパフォーマンスを発揮できる

内容
呼吸は口や肩胸でするのでなく、鼻から呼吸が大原則
おなかを膨らませたり縮ませる

15分ごとに一呼吸置き呼吸法を実践する

呼吸が浅い人は普段から胸や肩で呼吸をしていることが多い。そのため呼吸筋が衰えがち。


パフォーマンスを上げるために呼吸を意識する
脳はとにかくたくさんの酸素を必要とするため

体の不調も酸素不足であることが多い

換気量を上げるために運動をする

息を5秒吸い、5秒息を止め、5秒吐き、また5秒キープする

夜はぬるめのお湯に入り腹式呼吸をして副交感神経を刺激してリラックス。朝は集めのシャワーを浴びて交感神経を刺激して闘争モードにする
炭酸系の入浴剤がおすすめ

作り笑いをしてセロトニンを活性化させる

一口30回噛み脳を活性化、続けるうちに習慣化されてくる。小さなことでも続けることが重要。次第に体もマインドも変わってくる

体内時計をずらさないために起床時間をそろえる
体内時計は朝日を浴びることで毎日リセットされる

体を大きく伸ばし腹式呼吸をすることで血流が良くなり全身に酸素をいきわたらせるその後コップ一杯の水を飲む→活動に備えるために血圧や脈が高まるタイミングのため血液と体中の細胞に水分をいきわたらせてあげる

曇りでも雨でもとにかくカーテンを開け明るくすることが大事
リセットするのに3000ルクス。曇り1万ルクス。雨5000ルクスあるため

午前10時を過ぎるとメラトニンの分泌がほとんどなくなるため日の光を浴びてもリセットできない。→体内のリズムを整えるためには最低でも9時までには起きて日の光を浴びることが重要

午前三時から四時の間にぐっすり眠っていることが病気の予防につながる

焦っているとき、落ち着かない時こそ意識的に呼吸を整える

背筋を伸ばし酸素を取り込む量を上昇させ、深い呼吸意識的にすることでリズム運動になりセロトニンが分泌され焦りの元であるノルアドレナリンの分泌を抑える

気持ちの焦りをそのままにすると呼吸が浅くなり交感神経が上昇する。一呼吸を置く癖をつけると頭が真っ白になったりしない

生活の中に呼吸法を上手に取り入れる

to do
1,体内時計をずらさないために起床時間をそろえる
体内時計は朝日を浴びることで毎日リセットされる。曇りでも雨でもとにかくカーテンを開け明るくすることが大事。リセットするのに3000ルクス。だが曇り1万ルクス。雨5000ルクスあるため

2,午前10時を過ぎるとメラトニンの分泌がほとんどなくなるため日の光を浴びてもリセットできない。→体内のリズムを整えるためには最低でも9時までには起きて日の光を浴びることが重要

3,背筋を伸ばし酸素を取り込む量を上昇させ、深い呼吸を意識的にすることでリズム運動になりセロトニンが分泌され焦りの元であるノルアドレナリンの分泌を抑える。気持ちの焦りをそのままにすると呼吸が浅くなり交感神経が上昇する。一呼吸を置く癖をつけると頭が真っ白になったりしない

4,呼吸は口や肩胸でするのでなく、鼻から呼吸が大原則。おなかを膨らませたり縮ませる。15分ごとに一呼吸置き呼吸法を実践する。息を5秒吸い、5秒息を止め、5秒吐き、また5秒キープするこれを5分ほど続ける。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年11月6日
読了日 : 2022年11月6日
本棚登録日 : 2022年11月6日

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