ライフハック系の本は何冊か読んだことがあるが、知らなかった観点もあり、なかなか面白かった。
脳エネルギーの節約のために、判断を極力減らす。
無理と思っているのは自分だけ、案外お願いすればいける。
批判的な考えは、本能プログラムでしかない。
射精は週1程度
炭水化物抜きは睡眠的にはダメ、横向き寝が○
自然に触れる、微生物を深呼吸で取り込む、NK細胞が増え、健康に
↓メモ
人体の器官の中で、単位重量当たりで計算すると、脳がいちばん多くのエネルギーを使っている
「脳エネルギーの節約」と「脳エネルギーの生産性向上」をめざす
午前と午後で裁判官の判断が大きく違う。
「 決定疲れ」がおき、 決定の回数が多くなるほど判断力が低下している
☆判断を自動化することで、脳エネルギーの節約につながる
(朝飯、服)
「自分は知っている」と思っていると、新しいことを学べない
心を開くために、すでに知っていることを忘れよ
自分の限界も忘れるべきだ。自分の記憶力や理解力について、自己を制限する信念を抱いている人が多い。そんな信念は人を尻込みさせる。
ジムは、脳はつねに内心の独りごとを盗み聞きしている
ジアはさんざん拒絶されたが、面白いのは、思ったよりはるかに多く「イエス」と言われたこと
拒絶されるのを恐れ、求めることをせずに生きてきたせいで、これまで自分はどれほど損をしてきたのかと。それは結局のところ、最初から自分に「ノー」と言っているのと同じ
☆どうせ無理だと思っているのは自分だけ、求めれば意外といける!
頭に浮かぶ批判的な考えは、自分自身の考えではない と認識することだ。
それは古代から引き継がれてきた生き残りの本能で、あなたが恐れ知らずになるのを防ぐために必死で働いているプログラムなのだ。
本能は「恐れることで生き残れる」と考えている。
☆批判的な考えは、本能プログラムでしかない。
7日に1回セックスすることを勧めている。1週間、マスターベーションせず、ポルノを楽しんだりもせず、ひたすら禁欲して7日目にセックスする
射精後、男性の体内ではプロラクチンが急増する。性衝動を失わせて、一眠りしたくなるようにさせる
僕たち男性が、ことを遂げたあと数時間はちょっと落ち込む理由がこれで説明
女性は頻繁にオーガズムに達することでさまざまなメリットを享受し、男性はオーガズムの頻度を下げることでデメリットを抑えられる
ポルノは常習性薬物と同じように、ドーパミンに耐性を生じさせる
ケンブリッジ大学の神経科学者が、ポルノ中毒を自覚している男性たちの脳をスキャンして調べたところ、ドラッグ中毒者の脳と同様の有意な変化が見られた
1カ月間ポルノを断って、性欲やパフォーマンスに変化がないかどうか確かめることを強くお勧めする
☆射精は7日に1回程度
炭水化物をほぼゼロにをしていたとき、睡眠モニター装置は僕が一晩に少なくとも十数回、認識も記憶もないままで覚醒していることを示した。睡眠の質が下がっていた。
あおむけは、重力が気道をつぶしやすい。睡眠障害の有無にかかわらず、 ほとんどだれもがあおむけに寝ると、気道がふさがりやすく、酸素濃度が低下しやすく
☆炭水化物抜きは睡眠的にはダメ、横向き寝がいい
1日に6〜8時間座ったら、1〜2時間のワークアウトが帳消しになる
観葉植物や植木を家の中に入れれば、それだけで気分が変わる。たぶん花や草木にくっついている土壌細菌の群れも、体内のナチュラルキラー(NK) 細胞を増加させる。それはウイルスや病原菌を殺す細胞で、免疫系の主要な戦力だ。これが慢性的にストレスホルモンにさらされて抑え込まれると、免疫力が低下したり癌を発症したりしかねない。
なるべく多様な自然環境で時間を過ごすことを勧めている。深呼吸するだけでもよい。 鼻腔 が自然環境から微生物を取り入れ、体内微生物の多様性が増し、健康が増進する。
犬と一緒にあるく。
☆自然に触れる、多様な自然環境で微生物を深呼吸で取り込み、NKを増加させる。
情緒や感情だけでなく、当人が起こっていることをどう解釈しているかも、良いことも悪いことも含めて調べた。言い換えれば、ものごとを悪い方向で考えて気に病む 質 なのか、希望や感謝も感じているのかを
ミトコンドリア酵素が特に多い人は、朝、目が覚めたときも就寝前も、ポジティブな気持ちでいる。
☆感謝の気持ち→ミトコンドリア酵素を増やし、ポジティブになる
- 感想投稿日 : 2021年11月17日
- 読了日 : 2021年11月17日
- 本棚登録日 : 2021年11月17日
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