2歳2ヶ月。図書館で借りた本。
息子が「ようかいえんのかいすいよく」をとびきり気に入っていたので、同じシリーズを借りることに。
意外となかなか読み出さないのでどうしたものかと思っていたけれど借りて5日ほどしてようやく開く。
あいかわらずぼっこちゃんは、息子に似ていて母ちゃんとしては親近感を持ってしまう。
妖怪のともだちの名前をひらがなを一文字ずつ指で追って教えている。まだきちんと読めたりはできないけれど、またこの本ともともだちになれそうだ。
読み慣れていくと、ようかいえんの子どもたち一人ひとりが、セリフこそないところに挿絵に性格がよくあらわれてるし、ひとりだけ選んでページを開いて辿っていくと、またおもしろい。
ないセリフをつけて息子に見せてやったりもしてしまう。
つくづくうまくできた絵本だなと感心してならない。
ようかいえんのかいすいよくシリーズは、いつもばけたくんが主人公なんだけど、母ちゃんは、どの子もていねいに描かれているなあと好きな絵本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館で借りて購入した本
- 感想投稿日 : 2022年2月17日
- 読了日 : 2022年2月17日
- 本棚登録日 : 2022年2月9日
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