シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと
- 河出書房新社 (2020年3月18日発売)
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目の前の悩みをリアルタイムで咀嚼していく姿が興味深く、前作同様、一気に読んでしまいました。
花田さんが、彼氏さんの小5と小2の息子たちと試行錯誤をしながら交流を深めていく話です。
子育ての途中の段階から育児に関わることの距離感について、花田さんが真摯に向き合っており、親として学ぶことが多かったです。
「オバケのQ太郎みたいな関わり」という言葉が、新しい家族の形として、とてもいい形だな、と思いました。
現在店長をされているお店の出店前夜の話や読みたくなる本が散りばめられた読書録も大きな魅力です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月11日
- 読了日 : 2021年2月11日
- 本棚登録日 : 2021年2月11日
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