バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

  • 光文社 (2017年5月17日発売)
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感想 : 883
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『事実は小説よりも奇なり』
まさに、この物語のことだと思った。
日本の昆虫学者が、農作物を喰い荒らすバッタを研究しにアフリカへ向かうノンフィクションの物語。
ユーモアに溢れて読みやすく、夢中になった。

著者は言語も文化も異なるアフリカで、自然の厳しさに直面し、お金も尽きて苦労するが、バッタ研究という夢を追いかける中で、人と出会い、人に救われて、夢を実現していく。
夢や目標をもつことの大切さとそのために人生の勝負を賭ける勇気がいることを学べた。

読後は、大冒険したような高揚感があり、明るく前向きな気持ちになれました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年7月9日
読了日 : 2022年7月9日
本棚登録日 : 2022年6月18日

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コメント 2件

しずくさんのコメント
2022/07/25

なべさんおはようございます。
フォローをありがとうございました! 自己啓発本は苦手な私ですが、前向きになれる物はジャンルを問わず好きです。『バッタを倒しにアフリカへ』もそんな本で愉しく読んだ記憶があります。

なべさんのコメント
2022/07/25

しずくさん、こんにちは。
コメントとフォローありがとうございます。
前向きになれる本は、読後が気持ちいいですよね!
よろしくお願いします。

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