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kto1906さんの感想
司馬先生の長編にありがちな、時代や地域についてのレクチャーの反復(あれはあれで良いんですが)が省略されており、テンポよく読める短編集です。
『倉敷の若旦那』は実話とは思えないほど荒唐無稽な男の話し。これはぜひ長編に仕上げてほしかった。
読書状況：読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月17日
- 読了日 : 2020年5月17日
- 本棚登録日 : 2020年5月17日
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