捨てられて、駅にたどり着いた小さな野良ネコが、ちょっとづつ近所に住んでいる男の子と親しくなって、やがてその子の飼いネコになるまでの話。
淡々と話は進むけれど、ネコの行動や周りの自然、生き物や登場人物たちが妙に擬人化されず丁寧に描写されていて、読みながら自然とイギリスのどこかにある、郊外の街の情景が目に浮かびます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
読み物(海外)
- 感想投稿日 : 2013年3月26日
- 読了日 : 2013年3月25日
- 本棚登録日 : 2013年3月25日
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