最近、4回目のコロナワクチン接種をした。
ファイザー、ファイザー、モデルナと来て、ファイザーのBA5対応のものを打った。
副反応はモデルナよりはマシだったけど、しっかりと発熱と悪寒が押し寄せてきました。
コロナが重症化するよりは、副反応の方が全然マシなんだから…と自分に言い聞かせつつ、もう少し体にやさしいワクチンへの改良を心から望む。
どうせ、しばらくは定期的に打たなくてはならないのだろうから。
さて、この小説のタイトル「機械仕掛けの太陽」とは、ずばりコロナウイルスのこと。現役医師でありミステリー作家である知念実希人さんの新作で、2019秋からこの6月までのコロナ最前線の医師や看護師の奮闘記だ。
フィクションなのだが、起こった出来事が忠実に記されており、現場感も半端なく、極めてリアルな内容だ。
読むと、コロナ禍のいろいろなことを思い出して、ちょっと泣きそうになる。みんないろいろ頑張ったよ!
そして、医療従事者への感謝と強いリスペクトを抱かずにはいられない。
改めて、心からありがとうと申し上げたい。
同時に、この小説に書いてあるようなことが実際に起こっているとすれば、アンチワクチン勢への強い憤りを禁じ得ない。
自分が打たないのはいい。ワクチン接種に疑念を持つ気持ちもわからなくはないから。
しかし、接種する医師の善意やワクチンを打ちたい人たちの邪魔をしないでほしい。ほんと頼むよ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年11月12日
- 読了日 : 2022年11月11日
- 本棚登録日 : 2022年11月11日
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コメント 4件
まことさんのコメント
2022/11/12
たけさんのコメント
2022/11/13
アールグレイさんのコメント
2022/11/13
たけさんのコメント
2022/11/13