新訂版 “I t”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス N ヘ 1-10)

  • ヴィレッジブックス (2010年6月10日発売)
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感想 : 9
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小学生の時に読んだことがあってふと思い出してまた読んでみた。デイヴィッドという少年が母親から受けた凄惨な虐待について著した自伝小説。1970年代のアメリカなんて児童虐待についての認識はまだまだ浸透していなかったんだろうなぁ。だからこそデイヴィッドが虐待を受けて助け出されるまでの期間も長い。今のアメリカなら即通報されるんだろうけども。この母親が何故デイヴィッドを虐待していたのか?離婚した父親はどうなった?母親と残された兄弟は??続編もあるらしいのでそちらを読めば分かるのかな?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年11月7日
読了日 : 2022年11月7日
本棚登録日 : 2022年11月6日

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