田栗美奈子のおすすめランキング

プロフィール

翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒業。
訳書に、マイケル・オンダ-チェ『名もなき人たちのテーブル』『戦下の淡き光』、クリスティナ・ベイカ―・クライン『孤児列車』、ジョン・バクスター『ウディ・アレン バイオグラフィー』(以上、作品社)、スチュアート・デイヴィッド『ナルダが教えてくれたこと』(アーティストハウス)、アンソニー・ディステファーノ『天国に行く前に読むと楽しくなる不思議なフシギな天国ガイド』(主婦の友社)など。

「2022年 『秘密にしていたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田栗美奈子のおすすめランキングのアイテム一覧

田栗美奈子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『“It”と呼ばれた子 (幼年期) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-1)』や『“It”と呼ばれた子 (少年期) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-2)』や『“It”と呼ばれた子 (完結編) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-3)』など田栗美奈子の全54作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

“It”と呼ばれた子 (幼年期) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-1)

2816
3.42
デイヴ・ペルザー 2003年7月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルだけは聞いたことがあったけど、実話だとは知らなかった。 読んでいて、ひたすら辛い描写の数々…実の母親なのに、何という酷い仕打ちなんだろうと悲しくな... もっと読む

“It”と呼ばれた子 (少年期) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-2)

1803
3.33
デイヴ・ペルザー 2003年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第2段。母親の虐待を受けて育ったデイビットが、里子として育った12歳から18歳までの少年期の記録。虐待の描写を記録した幼年期の第1段はねっとりと絶望感で覆... もっと読む

“It”と呼ばれた子 (完結編) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-3)

1364
3.30

感想・レビュー

実母から虐待を受けて育ったデイヴの半生を記したノンフィクション。シリーズ完結編。大人になってからのデイヴの様子が語られている。何年経っても母親から受けた心... もっと読む

Itと呼ばれた子

741
3.46

感想・レビュー

著者が母親から受けた虐待を記録したノンフィクション。三部作のうちの第一部「幼年期」。虐待は4歳頃から突然はじまり、食べ物を与えられない、汚物を食べさせられ... もっと読む

名もなき人たちのテーブル

424
3.86

感想・レビュー

静かに少しずつ読みたい本。少年時代の二週間の船旅はこんなにも大冒険なんだなと思いました。抑えた筆致が物語をしみじみと味わい深いものにしています。ふとした時... もっと読む

“It”と呼ばれた子 (幼年期) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-1)

390
3.35
デイヴ・ペルザー 2003年7月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは酷い(ToT) 酷いというのは、この書籍が酷いというものではない。 この本には、実際著者が経験した事実が綴られている。 想像を絶するよ... もっと読む

“It”と呼ばれた子 (青春編) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-5)

346
3.20

感想・レビュー

虐待を受けていた家庭から逃げだし里子として育ったデイヴ。そんな彼の中学、高校時代の話。第三作目。悲惨な状況から抜け出せたが、通っていた学校で待っていたのは... もっと読む

“It”と呼ばれた子 (完結編) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-3)

306
3.45

感想・レビュー

許しても傷って残る。一生抱えていく覚悟が必要で幸せの中に一瞬溢れる過去はずっとやってくる。それでも生きる意味を得た内容 もっと読む

“It”と呼ばれた子 (少年期) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-2)

303
3.38
デイヴ・ペルザー 2003年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

愛してくれる者を失くし、傷つけられた痛みは、こんなに根強く心に残ってしまうものなのかと思った。 もっと読む

新訂版 “I t”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス N ヘ 1-10)

274
3.60
デイヴ・ペルザー 2010年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作者=本書の凄惨な児童虐待の被害者ということにまず驚きました。目を覆いたくなるような虐待であり、作者が生存しているのも奇跡だと思いました。次は少年期を読み... もっと読む

戦下の淡き光

253
3.97

感想・レビュー

大空襲の傷痕が残る第二次世界大戦直後のロンドンを舞台に、秘密を背負った人々の、誰にも知られず、勝利しても栄誉を与えられない非情な闘いを描く。二部構成で、第... もっと読む

“It”と呼ばれた子 (青春編) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-5)

247
3.46

感想・レビュー

思春期の切なさに葛藤。誰にでもある分岐点。ハッとさせられる内容だ もっと読む

“It”と呼ばれた子 (指南編) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-4)

246
3.20
デイヴ・ペルザー 2003年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「幼年期」、「少年期ロストボーイ」、「完結編さよならIt」、に引き続く、4作目「指南編」の位置づけです。 4歳から母の虐待を受け、里親のもとで少年時代を... もっと読む

新訂版 “I t”(それ)と呼ばれた子 少年期 (ヴィレッジブックス N ヘ 1-11)

227
3.56
デイヴ・ペルザー 2010年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

虐待を受けた被害者だからこそ語ることのできる、打ちのめされた状態から「どのようにもがいて、社会(の「本流」とされる部分)に適応していったのか」という物語は... もっと読む

新訂版 “I t”(それ)と呼ばれた子 完結編 さよなら “i t” (ヴィレッジブックス N ヘ 1-13)

196
3.66
デイヴ・ペルザー 2010年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「Itと呼ばれた子」完結編。 大人になってからのデイヴの様子が綴られている。 あんなことがあったのに、こんなに慈悲深く、利他的で素晴らしい人間になったこと... もっと読む

新訂版 “I t”(それ)と呼ばれた子 青春期 (ヴィレッジブックス N ヘ 1-12)

171
3.65
デイヴ・ペルザー 2010年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ3作が出た後に刊行された、2,3作目の間をつなぐシリーズ番外編のよう。なので「少年期」の次に読んだ。 たまたま引っ越した「ドインスムア大通り」で... もっと読む

ロストボーイ: Itと呼ばれた子少年期

156
3.48

感想・レビュー

 この本んは母親からずっと虐待をうけていた子供の話です。 前に1度読んだんですがあまりにひどくて最後まで読めませんでした。 今回は最後まで読んでいろい... もっと読む

秘密にしていたこと

140
3.88
セレステ・イング 2022年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 読み終わってから、最近の本だったという事に驚いた。翻訳者の後書きを踏まえると、まだアジア人差別のようなものが残っているのだなと感じた。まあでも、この本の... もっと読む

デイヴ: さよならItと呼ばれた子

107
3.23
デイヴ・ペルザー 1999年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2001.1 本当にこの本を読んで良かった。人生について本当に考えられたと思う。とてもつらいことがあったとき、のりこえられないことがあったとき、この本の... もっと読む
全54アイテム中 1 - 20件を表示

田栗美奈子に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×