パーマネント野ばら (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2009年3月2日発売)
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本棚登録 : 904
感想 : 147
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最後にこんなオチが待ってるとは•••。
登場人物はみんなぶっ飛んでる。振り切ってて逆に清々しいくらい。
イタイ人たちなのに、本音剥き出しの台詞が心に響きます。
「女の心は定期預金、ある日急に満期になる」上手いこと言うな〜。

サイバラさんの作品を読むのは初めてですが、抱いていた作品のイメージと違ってて、いい意味での驚きでした。
この絵柄だから、このストーリーが生きてるんだと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2020年6月16日
読了日 : 2020年6月16日
本棚登録日 : 2020年6月16日

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