私たちの「普通」の感覚でイスラム教を知ると、常軌を逸した宗教にしか思えない。でも彼らの「普通」では、私たち異教者こそ排除されるべき存在。だってイスラム教は、イスラム教による世界征服を目的とする宗教だから。
過激派と呼ばれるイスラム教の一派だって、別に頭のおかしい集団ではなく、イスラム教の教えに愚直に従っているだけ。
というのが、この本で書かれているイスラム教。
この話を100%信じていいの?と自分の「常識」が訴える。
だってイスラム教って世界人口の20%以上を占めている宗教だよ。
それが事実ならマジで怖すぎじゃない?
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2021年10月12日
- 読了日 : 2021年10月10日
- 本棚登録日 : 2018年12月15日
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