三十年戦争を、歴史としてではなく、ストーリーとして楽しめるのは良かった。世界史の資料集の肖像画で、彼の額が異様に長い(日本史では大村益次郎の額が異様に長い)ことは印象に残っている。悲劇作品としての完成度もかなり高いと感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ドイツ文学
- 感想投稿日 : 2023年8月19日
- 読了日 : 2023年8月19日
- 本棚登録日 : 2022年5月17日
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