宝島 (光文社古典新訳文庫)

  • 光文社 (2008年2月7日発売)
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本棚登録 : 349
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『宝島』は作者スティーヴンソンが結婚した女性の連れ子と遊んでいて、海賊や宝物の出てくる地図を描いていたことをきっかけに物語を作ったという。発売当初から『宝島』はよく売れ、現在でも世界の有名な童話の1つとなっており、どうしても『宝島』=子供向けというイメージを持たれがちであるが、スティーヴンソンの友人ウィリアム・ヘンリーは、この作品が子供だけでなく、大人が読んでも十分楽しめることを指摘している。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ヴィクトリア朝作家
感想投稿日 : 2022年4月13日
読了日 : 2022年4月13日
本棚登録日 : 2022年2月22日

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