潜れば潜るほど、仁藤という人物がわからなくなり混乱する。
読後のモヤモヤこそが仁藤の不気味さを最後に際立たせていて、彼の人間性に深みが出ていると感じる。
人間(他者)の全てを知ろうなんて無理なのだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月6日
- 読了日 : 2023年8月6日
- 本棚登録日 : 2023年8月3日
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