活字狂想曲: 怪奇作家の長すぎた会社の日々

著者 :
  • 時事通信社 (1999年3月1日発売)
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感想 : 12
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一昔前も、今も会社でやってることは同じで面白かった。進歩してるのはテクノロジーだけ、人間はどうやって会社への帰属意識を高めるかをいろんな言葉を使って、手を替え品を替えやってるだけ。でもそんなのすぐ見破られちゃうからねー、お互いの尻尾追いかけて、堂々巡りしてるだけなのよ。
なので今勤めてる会社もこんな感じ!とおもいながら呼んでました。暗坂さんの生き方かっこよ!会社に殺されないために自分の時間を確保するって大事だよ。しみじみ。90

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年7月25日
読了日 : 2022年7月25日
本棚登録日 : 2022年7月25日

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