筆者が哲学の道を志した経緯を記した本。
文章が軽快で哲学にちょっと興味がある程度の人(わたし)もとても気持ちよく読める。
途中で48時間笑い続けたことについて書かれているが、私はあまり自分の精神のバランスの崩壊が身体をコントロールできない部分まで侵食したような人間をノンフィクションで見たことがなかったのでとても興味深かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年8月20日
- 読了日 : 2022年8月20日
- 本棚登録日 : 2022年8月17日
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