哲学の入門書ではなく、入門の前の門前書ということで気になり読みました。
世の中には様々な分野の入門書が多くあります。しかし、入門書を読み終わったところでその分野の魅力を感じることは出来ますが、すぐに専門性を身につけられるかというとそうは言えません。
この本は、哲学の魅力を伝えるということよりも、筆者が生活する中でどんな場面で哲学的な問題と出会うのか、そしてそれにどう付き合うのかということを題材にしていて、自分たちの生活のすぐ側にも哲学的題材があるんだな〜としみじみ思うことが出来ました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月3日
- 読了日 : 2023年2月3日
- 本棚登録日 : 2023年2月3日
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