ヨシタケシンスケさんの、スケッチ解説エッセイ。
最後のページで、 でも、ぼくは あんまり がんばりたくないから みんなも がんばらなければいいのに! …という、笑顔でバンザイしている、かわいいイラストと、その言葉に、肩の力が抜けて、クスッと笑ってしまった。
正直言って、うんうんと、心からうなずけるエッセイは、そんなに多くなかったが、素朴なスケッチが、見てると、脱力できて、良かったし、子どもの絵が、とても可愛らしい。
☆すごく心に響いた言葉
いくつになっても、あの頃の自分の味方で、理解者でいてあげたい
このこどく感はきっと何かの役に立つ。
役に立たない訳ないじゃないか。
こんなにモヤモヤしてるのに。
、、、この言葉の解説文は、すごく良かったです。
「自分の人生は、無駄じゃなかったはずだって思いたいわけですよね。」
これらの解説文をよんで、この本を買って良かったと、思いました。
どうでもよすぎて 言わないこと
大事すぎて 言えないこと
そういうものに 言葉をつけて いきたい
できないことを できないままに するのが 仕事
「できないことをできないままにというのは、要は、自分にないものを探すのではなくて、持ってるものを磨くみたいなことの、一つの言い方です。」
。。。この本、読みやすくて、読んでいると、リラックスできました。読めて良かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月11日
- 読了日 : 2022年2月11日
- 本棚登録日 : 2022年2月6日
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コメント 3件
らむさんのコメント
2022/02/13
りまのさんのコメント
2022/02/13
らむさんのコメント
2022/02/13