詩ふたつ

著者 :
  • クレヨンハウス (2010年5月20日発売)
4.19
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本棚登録 : 329
感想 : 46
5

長田弘氏の詩
『花を持って、会いにゆく』 と、
『人生は森のなかの一日』 の、詩、ふたつを、
グスタフ・クリムト の、それはそれは美しい、花々や、木々、自然の風景、森の中の風景など、息を呑むような絵画て、彩られて、います。
 クリムト は、私の中の、今までのイメージとして、『接吻』に代表される、男女の性愛を描いた画家としての認識しか無かったので、こんなに、自然や、花々の咲き乱れるさまを描かれていたんた、と
なんだか新鮮で、ますます好きな画家さんに、なりました。
ふと 思いついて、今日、。アマゾンから届いたばかりの、The Sixteenの iKOn をBGMに、してみたところ、この宗教合唱曲によって、部屋の空気が、
一変した、とても ホーリーな、美しい曲が流れ、厳かな雰囲気が、部屋いっぱいにひろがってゆく。
イコン 良いですー! この詩集のBGMに、ぴったりハマっています♪
 この詩集、詩が2つしか載っていないけど、わりと充実内容で厳粛な気持になりました。

この本、今日、伊丹市立図書館に返却しなくてはいけないのに、ぐたぐたなレビューに、なりそうです(・_・;)  時間あれば、また 書きます。


 な

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年4月6日
読了日 : 2022年4月6日
本棚登録日 : 2022年4月5日

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コメント 9件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2022/04/06

りまのさんの心の内がストレートに伝わる素敵なレビューです!

猫が最初に読んだ長田弘の本は、エッセイ「ねこに未来はない」です。
この本は、主人公が猫好きの奥さんと結婚してアパートで暮らすところから始まります。そして、、、
詩人はエッセイを情景細やかに表現されるんだと驚きました。
それと同時に小さな命の愛おしさに溢れていて、悲しく辛いけど微笑ましく素敵な一冊です。。。
それ以来、長田弘の本は出ると購入していました(最近?は金欠で全く追いついていませんが)。

「詩ふたつ」は詩と絵のコラボが素晴らし過ぎる稀有の一冊ですが、
長田弘が美術出版社に勤めていたのと関係があるのかも知れない。
多くの美術作品を鑑賞して深く胸底仕舞われた世界と感性のマッチング。。。

「ねこに未来はない」の今流通している本のカバーは違うのですが、
猫が持っているのは、長新太の可愛くてたまらない猫のがイラストです。
それと口絵として長田弘が撮った猫の写真が一点。。。
機会がありましたら是非!!!

りまのさんのコメント
2022/04/06

にゃんこまるさん、こんばんは。「ねこに未来はない」 読んだこと、ありますよ!実家の本棚に、あります。表紙、どんなだったか、覚えてない…。今度 実家に行った時、つれて帰ります。
「詩ふたつ」は、書店で、注文しました。欲しくなっちゃったのです。。。

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2022/04/06

りまのさん
こんなの
https://blackbirdbooks.jp/?pid=93548523

りまのさんのコメント
2022/04/08

にゃんこまるさん。
りまののスマホ、ヤバいです。
朝、寝ぼけて、さわって、打ち込み表示が、変わってしまい、ものすごく打ちにくくなってしまい、元に戻そうとして、さらに、ややこしくなってしまいました。
でも、もう一度、試してみます。
リンク先。

りまのさんのコメント
2022/04/08

にゃんこまるさん、出てきました♡
こんな表紙だったのね。
ありがとうございました♪

……でも、スマホの打ち込み、打ちにくいの、治らない…。。。
アルファベットの配列が、変わってしまったのです…。

りまのさんのコメント
2022/04/08

にゃんこまるさん
スマホの打ち込み表示、元に戻りました (•ө•)♡

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2022/04/09

りまのさん
スマホやパソコンって、訳判らない時ありますよね。早く元に戻って良かったです、、、

りまのさんのコメント
2022/04/09

にゃんこまるさん
ありがとうございます♡
はい。いまだに、スマホの打ち込みで、変な様子になることが、あります。。。
でも、何とか、やってます…。

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2022/04/10

りまのさん
トラブルが起きても、早く解消出来ますように、、、

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