ファイヤーエンブレムたのし〜!ではなく。
ファイアーエムブレムたのしいなぁ、と寝食を忘れてプレイした。
失う命は戻らないものだからこそ、一手一手が冴え渡る。
ストーリーや会話が低年齢層(小学生程度)向けで大味であるものの、ネタバレを見ないほうが楽しめるだろう作品。シュタゲを想起。
戦闘バランスも大味。難易度選択によるけれど、流れに沿ってに進めると多少仲間をロストしながらも気づけば最低限の戦略で敵をサクサクとなぎ倒していけるはず。
システムについて言えば(「救出」と「再行動」のシステムがなくなっていて)、「ダブル」や「デュエル」、「結婚」、「スキル」が追加または再追加されていることに驚いた。「子世代」の共闘が熱い。子世代の整合性に膨大なリソースが割かれたため、本作におけるそれ以外の部分が大味になったのかもしれない。
絆がテーマだとして、描くのは友か家族かどちらかに絞らないと散漫になるのがよくわかった。とはいえ、一気に駆け抜けてプレイしたので楽しめた。
2014年1月6日にニンテンドーeショップにてDLして放置していたものを2019年9月8日からプレイ。難易度ノーマル、クラシックモードを選択。約20時間でエンドロール。
これまでにプレイしたことのある「ファイアーエムブレム」シリーズは『封印の剣』『烈火の剣』『聖魔の光石』の3つのみ。
クリアの記録は次のとおり。
https://twitter.com/70x20__/status/1171759514015563776
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
操作+映像+音+文
- 感想投稿日 : 2019年9月11日
- 読了日 : 2019年9月11日
- 本棚登録日 : 2019年9月11日
みんなの感想をみる