蒼い描点 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1972年5月29日発売)
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感想 : 22
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若い編集者椎原典子は、女流作家村谷阿紗子の原稿催促に出向いた箱根で顔見知りのフリー・ライターの変死にぶつかる。死者とむらたに女史に謎の繋がりを感じた典子と同僚崎野は、やがて女史には代作者がいたという確信を持つ。女史のの夫と女中の相次ぐ失踪、女史の精神病院への逃避、そして第二の殺人と、事件は意外な方向へと発展する。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 松本清張
感想投稿日 : 2008年1月20日
本棚登録日 : 2008年1月20日

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