少し前に話題になったらしい本、上下巻の下巻。
日本語訳の初版は2016年9月。
図書館で借りた。
私の中では、ユヴァル・ノア・ハラリによる世界史再解釈の本、という位置づけ。
確かな歴史の知識に裏打ちされた野心的な試みだと思った。
農業革命、帝国の成り立ち、産業革命、国民主義…。
とても興味深く読んだ。
内容が濃いので読み終わるのに2週間近くかかった。
ロシアがウクライナに侵攻している現状について、ハラリがどう考えるかも知りたいと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年10月12日
- 読了日 : 2022年10月12日
- 本棚登録日 : 2022年10月12日
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