衝撃的
間違えなく今まで読んだ中で5本の指に入る名作。
読後この感情を言葉に表す事が難しく、「儚さ」に近い感情で満たされている。
「死刑判決」の裁判の情状に沿うストーリー展開の中、関わる人間とで協和したり不協和したり。
同じ出来事でも外から見た物と中から見た物の違和感の多さ。
優しさや純粋さが招く悪条件や悪環境や不都合さ。
最終的に読者へは悲壮感、主人公へは解放感。
なんだろう?
何度も書くが凄い作品だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月16日
- 読了日 : 2023年3月16日
- 本棚登録日 : 2023年3月12日
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