「わたしを空腹にしないほうがいい」ですっかりファンになってしまい、おもしろくないはずがないと思って買いました。なんだか読んでいて涙が出てくる。芯の強さと、心の奥底にある情熱と、それらを表現する手段であることばの操り方が本当に素敵で、私もこんな風に生きていたいと思う。あとがきまでしっかりいいのです。「ハッとしたシーンを積み重ねることで、世間や他人から求められる大きな物語に呑み込まれずに、自分の人生の手綱を自分で持ち続けることができるような気がしています。」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月22日
- 読了日 : 2020年9月22日
- 本棚登録日 : 2020年9月22日
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