この本を読んでから、著者が映画に撮られていると知り、高速バスを使って名古屋まで見に行ってきました。これを書くためにいかほど努力しているのか、民主主義を考え、立候補者がなにを訴えようとしているのか、耳を傾け真摯に向き合う態度に深い志を感じました。翻って、自分の他者を見るその態度に、不遜な思い上がりを感じないではいられませんでした。選挙離れが言われて久しいのですが、大手マスコミ・政党の関係者にも読書と映画鑑賞を勧めたいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月2日
- 読了日 : 2023年12月27日
- 本棚登録日 : 2023年12月27日
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