アニメ版を見ていたら思わず買いたくなってしまった一冊。なぜそう思ったのか。その理由のひとつが多分,「仕事ですから」という言葉だ。この言葉自体は理由を言っているだけで,方向性は無い。受け取る気持ち次第なのだ。自分がどう取り組んでいるのかのリトマス試験紙になる,そんな言葉なのだろう。
ぼくの場合だけど,この作品を読みとくキーワードのひとつが「仕事」。いくつか印象的な言葉を拾って読み直したら,もうひとつのキーワードであろう「こころ」(ほとんどの人にとってはこちらがメインだろう)につながっていっていた。比喩としての「心弾」も興味深い。どんな世界をみせてくれるのか,楽しみな予感がしている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2019年2月17日
- 読了日 : 2010年1月4日
- 本棚登録日 : 2009年12月23日
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