メガネと放蕩娘

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  • 文藝春秋 (2017年11月17日発売)
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地元から出たことがない市役所勤めの「メガネ」の姉と、家出をしたきり10年間疎遠になっていた「放蕩娘」の妹。ともに商店街に育てられたふたりが、寂れていく商店街を再興させようと、周囲を巻き込みながら奮起する物語。シャッター街と化す商店街の理由と活性化が進まない現状は、どこの商店街にも当てはまるのだろう。この物語のように、小さな街の商店街が再び活き活きした姿を見てみたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年7月25日
読了日 : 2023年7月25日
本棚登録日 : 2023年7月25日

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