奇祭狂想曲 (メディアワークス文庫 く 1-3)

  • アスキー・メディアワークス (2012年3月24日発売)
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本棚登録 : 157
感想 : 17
2

森見さんの作品の匂いがするーと思ったら、
世界観とか、構成とか、キャラとか、雰囲気
参考にしてるっぽいね!
「おちゃらけ王」というのが、賞をとった最初の作品らしく、続編が本作品らしい。
他のサイトとかみたけど、前作品の方が評価が高い!前作気になるなー、失敗したかなー
表紙めくってすぐの挿絵とか好みでつい買っちゃったよ!作品も最初から途中はものすごいひきこまれて、読みすすめていけた!

★以下ネタバレ含みます





気になりすぎたのが
刑の執行「死」のやつ結局どうなったの
妹の能力なに?砂侵入のは能力なの?最初から何で使わない?
鼻血だした彼「近づいてる」みたいな言葉。その時の意味深な妹とのやり取り。

一度しか読んでませんし、前作読んでないからの謎のこりなのかは不明ですが伏線回収忘れ?で少し気持ち悪い
そして、もりあがったあとに、ずるずるとするおわりとか、個人的に好きなおわりかたじゃありませんでした。どうせなら、もうちょい、魔王の活躍あっても良いかもって感じた。魔王がキャラ濃いわりに存在薄いっていうか…そういえば、 最後のトマトのは魔王の能力なの?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年4月30日
読了日 : 2012年4月30日
本棚登録日 : 2012年4月30日

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