設定にいろいろ詰め込まれすぎていて、わからないところが多々あったのだけれど、読ませる物語だった。重いテーマで、特に少女の想いの理由を知った時絶望的な気持ちになってしまうけれど、人としてそれを突きつけられたら、決して疎かにしてはならない問いだ。それを正面から扱ってデビューというのは、すごい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月25日
- 読了日 : 2024年2月18日
- 本棚登録日 : 2024年2月18日
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