この人の作品は情熱的。
一休さんの物語ですが、とにかく思索のはなしです。
でも、「あっかんべェ」というのがミソ。
ちなみに私は終始この人の名言の一つ一つに爆笑してました。
感覚的におかしいのだろうか・・・
愉快で痛快で劇的な一種の大河ドラマです。
結末はいかにも一休さん的ユーモアでニヤリとしました。
ありとあらゆるエピソードがありますが、これを読んでみんなはどう思うのだろうか・・・ということが一番気になるところです。
内容的には重たいのですが、非常に人を食ったいい話でもあります。
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- 感想投稿日 : 2012年1月16日
- 本棚登録日 : 2012年1月16日
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