魂の駆動体 (ハヤカワ文庫 JA カ 3-25)

著者 :
  • 早川書房 (2000年3月1日発売)
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本棚登録 : 467
感想 : 52
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何というか、しんみりとほのぼのが混ざったような読後感。
メカニックに関する部分はほぼ理解できなかったけど、好きな人にはたまらないんじゃないかと想像できる、楽しそうなやりとり。林檎園での冒険も含め、こういうのを「少年の心」というのかな。

あと、アンドロギアという存在は、後に『膚の下』のアートルーパー達に発展していったのかな、と思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF
感想投稿日 : 2020年3月27日
読了日 : 2020年3月26日
本棚登録日 : 2020年3月26日

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