学習する組織――システム思考で未来を創造する

  • 英治出版 (2011年6月22日発売)
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感想 : 129
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時間をかけて唸りながら読みました。良書。

いかに学習する組織の少ないことか。。。
そして自分の組織は学習する組織でありたいと思う。

以下、フレーズの抜粋。

・問題はどんなビジョンかではない。ビジョンで何をするかだ
・人は変化に抵抗するのではない。変化させられることに抵抗するのだ
・組織を設計することは理性の力を超える
・私たちはより賢く働く代わりに、単にがむしゃらに働いていた
・私たちは昔から上司への報告を書くのはお手の物だが
 自分の経験から学ぶことは必ずしも得意ではない
・上司を相手にするときは「約束は控えめに結果は期待以上に」
・過去の戦略や経営上の変更、リーダーシップのアプローチにおいて
 何が成功し、何が失敗したかを調査することに
 自分たちの組織がほとんど資源を投資していないことは
 まさに職務怠慢と言ってよい

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年12月5日
読了日 : 2020年12月5日
本棚登録日 : 2020年12月5日

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