またふたたびの道,砧をうつ女 (講談社文芸文庫 りA 2)

著者 :
  • 講談社 (1991年11月1日発売)
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感想 : 2
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『またふたたびの道』は第12回群像新人文学賞受賞作,『砧をうつ女』は第66回芥川賞受賞作(日本文壇初の外国人)。

いわゆる「在樺コリアン」としての壮絶な経験と,家族への心境が混ざり合った作品である。主に子供からの目線で語られており,様々な劣等感を育むこととなる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年12月20日
読了日 : 2021年12月20日
本棚登録日 : 2020年12月9日

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