南星屋2作目。
治兵衛が手に怪我をしてしまったところに、人捜し中の菓子職人雲平が偶然現れて店を手伝うことに。
雪平の登場で物語にも新しい風が吹いたよう。
二人ともまさに職人という感じで、お互いを認め合い切磋琢磨する様子がよかった。
地方の銘菓の中には馴染みのあるものもあり、懐かしい気持ちになった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月2日
- 読了日 : 2023年2月2日
- 本棚登録日 : 2023年2月2日
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